ストリートカジュアル Contents
「シュプリーム」はもう古い?という疑問について
初稿:2018/9/10
追記:2025/1/20
そもそもシュプリームとはどんなブランド?
シュプリーム(Supreme)は、
1994年にアメリカ・ニューヨークで誕生したストリートブランドです。
元々は、
スケーター向けのショップとしてスタートし、
音楽・アート・ヒップホップと強く結びつきながら
ストリートカルチャーの中心的存在になっていきました。
特に2000年代後半〜2010年代にかけては、
「赤いボックスロゴ=ストリートの象徴」
というイメージが世界的に広まりました。
つまりシュプリームは、
一時的な流行ではなく、
ストリートの歴史そのものを作ってきたブランドです。
それでも「もう古い?」と言われる理由
シュプリームが「古い」と言われる理由は、
ブランドの価値が下がったからではありません。
理由はもっとシンプルで、
あまりにも有名になりすぎたからです。
- 誰でもロゴを知っている
- 同じデザインを多くの人が着ている
- 「好きだから」より「流行っていたから」着ていた人が多い
この状態になると、
ストリート特有の
**「反骨」「個性」「選んでいる感」**が薄れて見えてしまいます。
特に10代後半〜20代前半の世代では、
「有名=かっこいい」よりも
「自分で選んでいるかどうか」が重視されがちです。
その結果、
「シュプリーム=古い」というより、
「シュプリーム“だけ”着ていると、
ちょっと分かってない感じに見える」
という評価に変わってきています。
今のストリートは「ブランド」より「理由」
ロゴやブランド感が強いスタイルに
少し疲れてきた人は、
今のストリートの“次の選択肢”を知っておくと失敗しにくいです。
昔のストリートは、
どのブランドを着ているかが重要でした。
でも今は、
- なぜその服を選んだのか
- 自分の雰囲気に合っているか
- 無理をしていないか
こうした部分を見られることが増えています。
だからこそ、
有名ブランドを着ていても、
選び方を間違えると浮いてしまう。
逆に言えば、
無名でも「理由のある服」は、
自然とストリートとして成立します。
なぜロゴ全振りのストリートがきつくなったのか
少し前までは、
・ロゴが大きい
・一目でブランドが分かる
こうした服がストリートの主役でした。
ですが今は、
- 周りと被りやすい
- 量産型に見える
- 頑張ってる感が出やすい
と感じる人が増えています。
特に10代後半〜20代前半では、
「分かってる人っぽさ」「自然さ」が重視されるようになりました。
派手=かっこいい、ではなく、
「バランスがいいかどうか」が見られる時代です。
今のストリートで選ばれている服の共通点
では、今どんな服が選ばれているのでしょうか。
共通しているポイントは、次のようなものです。
- 主張しすぎないデザイン
- 1枚で雰囲気が出る
- 高すぎず、安っぽくも見えない
- 着る人が主役になる
ブランド名が前に出すぎない分、
「自分で選んでいる感」が出やすいのも特徴です。
じゃあ、何を着ればいい?失敗しにくい選び方
ここからは、
「じゃあ実際に何を選べばいいの?」
という話です。
まず大事なのは、一気に変えようとしないこと。
いきなり尖った服に手を出すより、
無難だけど雰囲気のある1枚を持っておく方が失敗しません。
無難だけど安っぽく見えないタイプ
ロゴは欲しいけど、主張しすぎるのは避けたい。
そんな人には、レトロ感のあるサークルロゴ系がちょうどいいです。
シンプルだけどストリート感があり、
どんなパンツにも合わせやすいのが強み。
被りたくない人向けの選択肢
ストリート感は欲しいけど、
量産型にはなりたくない人も多いはずです。
そんな場合は、
グラフィックは効いているけど、色味とシルエットが落ち着いている服を選ぶと失敗しにくいです。
派手すぎない分、
「分かってる感」が自然に出ます。
▶ 詳細はこちら
有名ブランドじゃなくてもいい理由
今のストリートでは、
「どこのブランドか」よりも
「なぜそれを選んだか」が大切です。
- 雰囲気が自分に合っている
- 無理のない価格
- 普段着として自然に使える
この3つが揃っていれば、
無名ブランドでも十分ストリートとして成立します。
むしろ、
「みんなと同じ」から一歩抜けたい人には、
ちょうどいい選択肢になることも多いです。
まとめ|「古いかどうか」より「どう選ぶか」
「シュプリームはもう古い?」
という疑問の答えは、
古いかどうかではなく、どう着るか・どう選ぶか。
今のストリートは、
ロゴよりもバランス。
まずは、
失敗しにくい1枚から選ぶことが、
一番の近道です。






















